妊婦検診

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タイ生活

今日はタイで3回目の妊婦検診でした。

今回はちょっと楽しみにしていた1時間エコーの日。

エコー専門の先生が1時間ほどかけて胎児に奇形がないかなどチェックするそうです。

担当医の診察はその後。

いつも通り、身長・体重・血圧の測定と採尿を済ませロビーで待ちました。(この日は平日なのに結構待ち時間があった)

エコーの先生は日本語を話す方ではなかったので、通訳さんがつきました。

通訳さんはもちろん女性。こちらを見ないように配慮しながら通訳してくださいました。

私は通訳さん付きで診察を受けたことがなかったのですが、今回の通訳さんはとても良かったです!

(後日娘の診察でついた通訳さんにはちょっと不満でした笑)

まずは胎児の体を隅々確認し計測しながら、先生が画面に英語で名称を入力していました。

指の数や、唇が切れていないか、なんと心臓の弁の動きや血流まで、本当にこまかく。

続いて私の子宮などもチェック。

胎児は順調、問題なしでした!1人目ではこの頃羊水過多になっていた私。心配したけど、今回は大丈夫でした。 だからか、なんとなく1人目よりお腹の膨らみが落ち着いている気がする。

ここで1つだけ問題が発覚。

私の子宮頸管が2.5cmしかないということ。    

とは?????

「あなた手術歴がある?1人目は早産?」と聞かれ、いいえと答えると

いきんでみて  と言われました。

いきむと2cmしかないそうで、今の週数では最低3.5cmなんだそうです。

「これでおしまいです。赤ちゃんは問題ないから、子宮頸管については担当医との診察で話してね」

と言われ、エコーが終わりました。

ずっと仰向けだったので腰が痛い・・・・

少し待ち時間があったので子宮頸管について調べました。

切迫早産ではないけど、早産リスクが4〜6倍になっているんだとか・・・・

担当医の先生とのお話。

「赤ちゃんは元気ね、問題なし。でも、1つ問題があるね?あなたの子宮頸管短いね?先生があなたにできることは2つね。1つ、これくらいの大きさのものを入れて子宮を支えます。もう1つ、一日一回寝る前に薬を入れます。いいね?」

子宮を支えるために入れることになったのが、ペッサリーというもの。

哺乳瓶の乳首くらいの大きさで、思わず「え、でか」と声に出してしまった。

いつ入れるのかと聞いたら、今からと言われてちょっと頭がついていかなかった(笑)

ちょっと痛いかもと言われましたが、先生がゆっくり丁寧にやってくれたので全然痛くなかった。

若干その日は下腹部に違和感を感じましたが、翌日にはもう気にならなくなった。

これは、子宮頸管の長さが伸びても出産まで抜かないそうです。

抜かないの?と聞いたら

「抜かなーい!抜くの、痛いよー」と言われました。

薬はカプセルタイプの黄体ホルモンを処方されました。

この日、妊娠前に肌の治安のために飲んでいた処方薬(ユベラ・トラネキサム酸・シナール)を持っていって、飲んでいいか聞いてみました。

一人目の時は、美容皮膚科の先生に安定期になったらシナールを再開していいと言われていたのですが、さすが先生。タイでも同じことを言われました。シナールは飲んでいいよと。他のものはダメという言い方はせず、今必要ないというような感じでした。日本でも、先生には一応やめておこうかという感じだったので、ここでさらにこの先生でよかったなと安心できました。

私の日本での美容皮膚科の先生より遥かに優秀な先生だとは思ってますが。

前回は鉄剤を処方されていたんですが、私が日本から持参して飲んでいるサプリにも葉酸が含まれていたので、これも見せてみました。

「鉄がこれは少ないから、1日2錠飲みなさい」と言われました。

1日の服用量変えていいんだとちょっと驚きましたが、今回は処方されずに終わりました。

今日は処置もあったので、合計 23136B でした。(相変わらず・・・)

私のデビットカードだと2万バーツまでしか1度に支払えないので、夫に電話してQR決済をしてもらいました。なんて便利なんだ。

膣に入れるタイプの薬が初めてだったので、少し手こずりました。

頑張っても翌朝になるとカプセルの形は残っていませんが薬が出てきていました。

3日間続けても、変わらなかったので心配になって病院に電話して聞いたところ、一部は出てきてしまうとのことでした。でも、私にはほとんど出てきてしまっている気がたんですが、たまたまこの翌日からは少量しか出なくなりました。やり方は変えてないんですが。

たまたま同様のタイプの薬を使用したことのある友達がいたので聞いたところ

「出る出る!すでに体に吸収されてるから大丈夫!そういうもん!」

と言われて安心。

次回の診察は早まることなく1ヶ月後。ということは、まだ早産予備軍って感じなんでしょうね。危なかったらきっと診察早まるはず。

1ヶ月後に子宮頸管が少しでも長くなっていますように。

毎日お腹の子供の「まだ出る時じゃないよ〜お腹でゆっくり遊んでてね」と言い聞かせてます。

シッターとドライバーさんにもこの件はお話して、娘のヘルプを頼むことにしました。

夫がいない時は車に娘乗せるのもSUVはかなり大変なのでね。

よくなりますように。

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