絶対にタイ駐在の日本人の方がぶち当たるであろう問題に渡タイ早々やられました。
日本から急ぎで必要な衣類をEMSで送ってもらった時のお話です。
以前UKで日本から荷物を送ってもらった時は関税もかからず自宅まで荷物が届いたのですが、バンコクではそうは行きませんでした。
日本を出発した荷物は2日でタイに到着し、そろそろだね〜と送ってくれた家族からも連絡が来たので、不在にしないようできるだけ家で待機していました。
が、なかなかこない・・・
必要な日の2日前だったので念の為家族に確認したところ、追跡情報によればもう2日前にお届け済みに!!!!

嫌な予感しかしない・・・(でもバンコクの追跡は細かくていいなと思った)
アパートのレセプションに、荷物が届いていないか聞いてみると
「プラカノン郵便局に来るとようにと書いてある通知書ならポストに入れたよ!」
と言われました。おおお!
その紙がこちら。

ぱっと見ただの引き換え書かと思いや・・・・・・
悪魔の通知書でした😈
もう2度と見たくない。
こちらによれば、荷物に関税がかかっていてプラカノン郵便局に保管されているとのこと。
もうここからはググりまくり。色んな方のブログを読ませていただきました。
関税がかかった荷物はプラカノン郵便局やもっと遠いEMSセンターにとりに行くことになるようです。
つまりこの通知が来たら支払いほぼ確定ということ。
また、ここ数年の情報によれば
ランダムに関税をかけられたり(特に日本の荷物はかかりやすい)
Amazonの箱だとかからない可能性がある
とかいろいろあったり、以前UKから日本に私が荷物で送った時はGIFTと書いて関税対策をしたのですが、
現在バンコクではどんな荷物にもほぼほぼ関税がかかるようでした・・・・。逃げ道なし。憎い。

というわけで、今回の関税はこちら。
8,993B(日本円で40,586円)
荷物の受け取り方
もうここからは参考にされる方が分かりやすいようにサクッと行きますね。
こちらの悪魔の通知書とパスポートを持ってプラカノン郵便局に行きます。(裏に駐車場もありますよ)
エントランスの手前の左に関税のかかった荷物の受付カウンターがあります。(写真がなくてごめんなさい)わからなければ、スタッフに紙を見せればあっちだよと教えてもらえます。
ここで注意 平日は20時まで郵便局はやっていますが、関税荷物の受付は18時までです!
関税の受付を済ませたら、エントランス正面の広いフロアにいき番号札を取ります。
タイ語で書かれていますが、荷物が5つ以下か6つ以上かの選択です。
呼ばれたら関税をお支払い。
また関税の受付カウンターに戻って荷物を受け取る。
(同じ場所でやってくれ!!!!!!)
以上です。
オンラインで関税の支払いができ再配達の申し込みもできるとのことでしたが、今回私たちは直接行きました。
なんでって?
こんな高額な関税払いたくなかったからです!!(笑)
実際に着用している写真を見せて、これ、中古品!私物だから!もう価値低いから!と言いたかったからです。
流石に郵便局の方も、この関税高いねって顔だったのでごねたところ修正はできるとのことでしたが、時間がかかるし今日荷物を渡せないとのことでした。
残念ながら今回は急ぎで必要なものだったので諦めて4万円(どうしてもまだ日本円に計算してしまう)お支払いしたというわけでした。
もし英語が話せる方や負けない気持ちのある方は、少しでも関税が安くなるようにぜひ交渉してみてください。だってここ、タイですから(笑)
以上、高い勉強代を払ったお話でした。
この情報がどなたかの役に立ちますように!(切実に)
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