初めてのソンクランがやってきた。
妊婦と幼児がいる我が家はバンコクをでてソンクランの水かけ祭りから逃げることにしました。
強力な水鉄砲で失明するとか、汚い水をバケツでかけられるとか色々聞いて怯えてました。
しかし、妊婦なので海外へ逃げることは困難・・・
行き先はプーケットに決定しました。
今回はそんなプーケットでの滞在をブログに書きたいと思います。
幼児と旅行される方や、妊娠中の方の参考になればと思います。
今回は観光プランはゼロでホテルとフライトだけおさえました。
LCCのAirAsiaを利用しました。
AirAsiaを利用して
ソンクランでどのくらい混むかわからなかったのでフライトの2時間半前に空港に到着しておきました。AirAsiaでは、ベビーカーを搭乗ギリギリまで使うことができます。その場合セルフチェックインではなく、有人のチェックインカウンターに行く必要があります。
私たちは朝の6時前にカウンターに行きました。待ち0です。しかしそのすぐ後ろに数分後には列ができていました。セルフチェックインは混雑していませんでした。ベビーカーをギリギリまで使いたい方は、余裕持ってチェックインをお済ませください。
私たちは預け荷物20Kg1点と機内持ち込みの荷物で行きました。
預け荷物は20kg以内に収まっていたのですが、機内持ち込みのスーツケースと鞄は1つ7Kgまでのところ、9Kgと7Kgでした。機内持ち込みも重さのチェックがあると思わなかったのでちょっと詰めすぎた・・・。
「オーバーしてるよ」と言われましたが、2つを均等に8Kgずつぐらいにしてとのこと。(それでいいんだ笑)
後はベビーカーにもタグを貼ってもらって無事終了!
と思いきや?
妊婦であることを伝えると、お姉さんがあたふた。(本来予約時に妊婦であることを登録することができたのかも?)
「妊娠を証明できるものを見せてください。」と言われて、日本のですが母子手帳を見せました。
「お腹でてるし、みたらわかるよね?」と思ったんですが、どうやら現在何週なのか知りたかったらしい。それがわかるまで、やり取りに時間がかかりました。なぜなら、カウンターのお姉さん英語ができなくて翻訳機を使っていたから、お姉さんが私たちに聞きたいことが翻訳機ではなかなか伝わらなかった。
「何ヶ月?」と言われて、7ヶ月と答えたら、あたふた!他のスタッフを呼びに行かれました。
別のスタッフが来て「医者の同意書がないと乗せられないよ!」と言われました。
そんなの持ってないし、先生何も言ってなかったよと言うと
「病院に発行してPDFで送ってもらって下で印刷してきて!」と言われました。
ふと日本とタイでは数え方が違うことを思い出しました。
確か、日本の数えで7ヶ月というとタイの数えの感覚で言うと8ヶ月になるのかな?
いや、先生何も言ってなかったし、私今25週です!と伝えてみました。
「あ、そうなの??ほんとに??28週からは先生の同意書いるんだけど、本当に25週?」
とにやっと聞かれました(笑)
ダメもとでルナルナベビー見せた。
「25週ね!OK!良かった!」と言われました(ルナルナでいいんかーい)
やっぱり何ヶ月で答えるとダメですね。
この後別の同意書にサインをするように言われて、サインをして「1枚はあなたの控え、1枚は客室乗務員に渡してね」と言われて終わりました。(結局その紙は回収されなかったけど)
あー良かった。
娘の朝食
早朝出発で、娘はぐっすり寝ていたので搭乗前に朝食を済ませることに。
私たちはパンを購入し、娘は持参したお米とレトルトの離乳食。
お米をできれば温めてあげたい〜〜〜
日本と違って、気軽に使える電子レンジはないので諦めようと思いましたが、途中にあったローソンでお願いしてみました!
快くいいよ〜と、ちょうどいい暖かさになるまで温めてくださって大感謝。
あータイって優しい。好き。
いよいよ搭乗
JALで以前子連れ旅行した時は、乳幼児づれは優先搭乗だったんですがAirAsiaではグループ2(行き)でした。
ギリギリまで自分のベビーカーを使えるのは結構ありがたかった。
AirAsiaのエコノミーの座席はなかなか狭め。でも、その方が娘が降りようとしなくてちょうど良かったかも。
前の座席も子供だったので、ちょっとホッとした。娘に時々話しかけてくれていた♩

娘の足に履かせているのは私のアームカバー(笑)
空港が寒かったんですが、娘のパーカーを忘れてしまって代用しました。
客室乗務員の方から、娘用のベルトを渡されました。自分のベルトに通して使うタイプでした。
1時間半のフライト、終始起きていた娘。なんとかぐずらずにプーケットに到着!!!
Klook タクシー
今回はソンクランということもあり、空港でタクシーが拾えなかったらと思い、Klookを使って予約してみました。
行き先はマイカオビーチのJWマリオット。
マリオットに送迎をお願いするとかなり高額だったので、その半額くらいでKlookは予約ができました。
一応口コミなどもみて安すぎない会社に予約。
到着してゲートを出たらお出迎えのスタッフがいるとのことでした。
国際線でも、国内線でもどちらでもスタッフがいます。
国内線のゲートを出て、すぐにスタッフを見つけることができ、少し待つとバンがお迎えに来てくれました。予約したのはセダンタイプの車だったのですが、バンに乗れてラッキーでした。
快適に20分ほどでホテルに到着。

ソンクランの飾り付けが可愛い。

ホテルでの様子は別の記事に書きたいと思います。
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